クリニックに関する質問

何科が受診できますか?

婦人科と漢方内科が受診いただけます。

クリニックの場所はどこですか?

京都友禅ビルの5階にあります。地下鉄四条駅、阪急京都線烏丸駅から徒歩5分です。詳しくは、アクセスをご覧ください。

駐車場はありますか?

専用の駐車場はございません。公共交通機関でお越しいただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。

駐輪場はありますか?

専用の駐輪場はございません。公共交通機関でお越しいただくか、近隣の駐輪場(有料)などをご利用ください。

クリニックでお薬はもらえますか?

当院は院外処方で診療をしております。院内ではお薬をおわたししておりません。
会計時におわたしする処方箋をお持ちになって、調剤薬局でお薬を受け取ってください。

クリニックから一番近い薬局はどこですか?

クリニックの入っている京都友禅ビルを出ていただいて、新町通りを北方向(右側)へ50m進んでいただくと、四条新町の交差点に出ます。
この交差点の南東角にダイガク薬局四条がございます。当院で処方する漢方薬エキス剤にも対応して頂いております。

クレジットカード、QRコード決済は使えますか?

Visa、Mastercard、JCB、Amex、Diners Club、Discover の各カードがご使用いただけます。
QRコード決済については、PayPayのみご使用いただけます。

予約に関する質問

予約料は、いくらでしょうか?

初診・再診ともに2,200円(税込)としております。

予約料を含めた診察料はだいたいどのくらいになりますか?

保険診療で3割負担の方の場合、初診で3,300円前後、再診で2,800円前後となります。
(採血検査が加わるともう少し増えることになります)

診療の予約は何日前から取れますか?

ネット予約ページでのご予約は、14日前の18時からお取りいただけるようにしております。
診察時の次回予約は、診療の状況に応じて、場合によっては2〜3ヶ月先の予約をお取りすることもございます。

はじめての受診でも予約できますか?

初診の方もご予約をお取りいただいております。ネット予約ページまたはお電話でお願いいたします。

予約なしで受診できますか?

当クリニックは完全予約制としております。
場合により、当日予約の対応ができることもありますので、お電話でお尋ねください。

予約料がかかるのは何故ですか?

おひとり、お一人に診療の時間を確保するために、選定療養費として予約料を頂戴しております。ご理解くださいませ。
なお、金曜日の診療は選定療養費の予約料なしで診療を行っております(こちらも予約制ですので予約をお取りください)が、診療の時間が短くなることや、待合でお待ちいただく時間が長くなるなどのご不便をおかけいたします。ご了承くださいませ。
選定療養費の詳細については「診察料金 予約料について」をご覧ください。

診察に関するご質問

六十代です。更年期はもう過ぎたはずなのですが、更年期障害みたいな症状がいまでも続いています。
どうしたものでしょうか?

更年期障害によく似た症状が、更年期(およそ45歳ころから55歳ころ)を過ぎたあとも続いて認められる、ということはしばしばあります。
更年期障害の治療として有名なホルモン補充療法は、長期間継続すると、子宮体がんや乳がんの発生リスクが上昇すると言われていますので、閉経後10年程度でホルモン補充療法を終了し、他の治療に切り替えることが一般的です。
漢方による治療が有効な場合も多々ございますので、一度ご相談くださいませ。

漢方薬って、苦くて(粉っぽくて)飲めないのですが…?

漢方薬の種類によっては、さほど苦くないものもあり、なんとか許容できる、という場合もあります。
あるいは、医療用の漢方薬の中では種類はさほど多くないですが、一部に錠剤のものや、カプセルのものもございます。
一度ご相談ください。

受診の間隔はどのくらいでしょうか?

初診の場合は、薬の効果や影響を確認するためにも、だいたい2週間くらいで次の予約をお取りするのが良いと考えております。
体調が落ち着いてこられたら、月1回から、2〜3ヶ月に1回の間隔になる方もありますので、ご相談ください。

オンライン診療はやっていますか?

保険診療の枠組みでのオンライン診療には対応しておりません。自費のオンラインカウンセリングのみ行っております。

訪問診療はやっていますか?

訪問診療は行っておりません。お手数ですが、クリニックまでお越しくださいませ。

低用量ピルの処方をしてもらえますか?

低用量ピルにつきましては、血栓症のリスク評価が必要になります。検査体制の整った施設での処方を受けられることをお薦めいたします。

風邪をひいたのですが、診てもらえますか?

発熱や感染による咳がある方については、事前にご連絡ください。
当クリニックでは院内でできる検査はほとんどありません。状況によっては他の施設の受診をお薦めいたします。
なお、風邪を引きやすい、風邪を引いたあと、咳が残る、体調が思わしくない、などの方には、漢方薬を使うことで、体調不良が改善される場合もありますので、よろしければご相談ください。

高血圧を漢方でなんとかしたいと思っています。なんとかなりませんか?

一言でいうと、なんともなりません。漢方薬や漢方の診療スタイルができたころは、血圧というものの概念もありませんでしたので、高血圧の方はいらっしゃったとは思われますが、高血圧診療は存在しませんでした。
漢方薬の内服によって、結果として血圧が下がること「も」場合によってはあるようですが、院長(にしむら)がかつて研修させていただいていた漢方の大家の先生は、高血圧に対しては西洋薬をお使いでした。院長(にしむら)も高血圧の治療には西洋薬をお薦めいたします。

糖尿病に効く漢方があると聞いたのですが…本当ですか?

歴史的には、藤原道長公が、日記などの記録から糖尿病を患っておられただろう、と指摘されています。当時の治療は漢方薬を用いたものだったと思われますし、のどが渇く、など、糖尿病に特徴的な症状のいくつかに有効とされる漢方薬はありますが、漢方の診療がなされていた時代は、血糖値という概念もありませんでしたので、血糖値を下げる、という診療は存在しませんでした。
糖尿病で自覚症状が出ている場合は、明らかに進行した糖尿病であると考えられますので、そうなる前に基本的な西洋医学での糖尿病治療を受けられることをお薦めいたします。

漢方薬って、けっこう高いんじゃないですか?

当院で処方している漢方薬は、保険適用されているものですので、負担額は3割程度になります。処方の日数が長くなるとそれなりに高くなりますが、2週間分の漢方エキス製剤を1種類、という形であれば、1,000円から2,000円程度で済むことも多い様子です。