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いつだって「もう遅い」けれどいつだって「まだ間に合う」
今日は、あなたの人生の中で、あなたがいちばん若い日。 そんな表現を時々みかけます。一日ずつ、人は(人だけではあ…

選んだ道を後悔しないために
以前も「一人反省会」というような話をして、自分自身の選択について「その時の最善だったのだ」という話を書きました…

歯磨きをしたら
昔、高校生の頃だったか、大学生になってからだったか、なにかの国際交流プログラムで、海外の参加者と一緒に合宿をす…

ゼロ・トレランスとハームリダクション
突然ですが、割れ窓理論、ってご存知ですか? 窓が割れている…ってどんな状況なんだろうか、と思います。昔、校内暴…

治療の方針
先日、病気の原因と「モデル」という話を書きました。 病因論とか病理学モデル、というものが、なんのために用いられ…

あたりまえのこと
医学生時代から、ずいぶんと親しくて、その後もだいたい似たような領域で仕事をしてきた、そんな親友が、クリニックの…

漢方薬の量のはなし
飲み薬について、医師は「処方箋」を書きます。この「処方箋」には、わりと不思議なルールがいくつかあります。たとえ…

良薬は口に苦いのか?
江戸いろはカルタの「れ」の札は、「れうやく…」でした。「良薬は口に苦し」というのがそのことわざでした(「り」じ…

ひとさまの人生に触れる
昔、助産師さんが「お産というのはいのちの現場だ」という表現をされていたのを見かけたことがあります。生まれてくる…

いったりきたり
最近、般若心経の解説本を何冊か立て続けに読んでいました。 般若心経というのは、600巻もある、という「大般若経…

自転車にのれるようにする方法
少し前の休日に、ぶらぶらと街中を歩いていたら、小さいお子さんが親御さんたちと、自転車の練習をしている光景を見か…

よくある質問
最近、よく尋ねられる質問がいくつかあります。 子どもでも(男性でも)診てもらえますか? これこれこんな症状なの…

クラスはよみがえる
アドラー心理学を日本に伝えた野田俊作氏は、単行本としての著作はあまり多くありませんでした。 今は『アドラー心理…

災難をのがれる妙法
ちょっと、季節はずれの話題からはじめますが、毎年8月の16日には、京都市内で「送り火」が焚かれます。東山に、ひ…

病気の原因と「モデル」
病気の原因は何なのか…?という話は、病理学という学問の中で一生懸命議論が積み重ねられてきました。 病理学の歴史…

いたちごっこ
いたちごっこ 【鼬ごっこ】 ① 〔 →2の遊びはきりがないことから〕双方で同じようなことの繰り返しで,いつまで…

自分のことは自分がいちばん…
自分のことは、自分がいちばん「わかっている」。という文章も結構あります。同時に、自分がいちばん「わからない」と…

失楽園とヘビ
昨日は、智慧の木の実を食べたことで、エデンの園から「追い出された」とされるアダムとイブ、そして、その「追放」の…

失楽園
先日、こどもがもらって来たクロスワードパズルの中に「アダムとイブを唆した爬虫類」という問題がありました。 「そ…

触診でわかること
クリニックに来てくださる方は、それぞれ、お困りごとがある方で、初診の時にはじっくりお話を伺いつつ、身体を拝見す…

どこに相談したら良いのかわからない…という方に
身体の不調はあるのだけれど、病院や診療所で検査をしてみても、「どこも悪くない」と言われた、という方、時々いらっ…

みちくさ
もう、20年?25年?以上前に出会った曲ですが、いまでも時々口ずさみます。 まわりばかりを気にしていると自分の…

うらみごとを手放す
わたしの母は女ばかり四人姉妹の末っ子でした。たいへん可愛がられて育った…というよりは、どちらかというと、「みそ…

ボディートーク、指導者講習の思い出
ボディートークの増田明氏が、指導者の育成をしていたのは、平成の初め頃のことだったと記憶しています。当時、わたし…
