ブログの記事一覧です。投稿の新しい順に並べてあります。
過去記事の検索にどうぞ
頭は仮置き場(その2)
頭に対する施術を、クリニックで行うようになってからも、いろいろな方がいらっしゃっています。 頭への施術は、頭痛…
漢方薬の保険はずしについて
漢方薬の保険収載を取りやめよう、という、関係各省庁の動きは、ずいぶんと昔からあったみたいです。1970年代に、…
第一印象と「刷り込み」
一部の鳥では、卵から孵化するときに、最初に見たうごくものを親と思い込む、という習性があるのだそうです。「刷り込…
選択の余地
昔、高校の時に、けっこうな田舎の学校から転校してきた友人がいました。なんでも、その田舎では、「男子は野球部、女…
3D禁止令
わたしは高校生の頃、吹奏楽部に所属していたのですが、「3D」っていう教則本があって、基礎練習として、合奏のはじ…
みんなギリギリで生きている
クリニックで診療をしていると、いろいろと患者さんの個人的な事情についてもお聞きすることが増えます。守秘義務があ…
自分軸と他人軸
ひとの目っていうのは、けっこう気になるものです。 「男は家を出たら、7人の敵がいる」という表現がありましたが、…
卵が先か、鶏が先か
ニワトリは、タマゴから生まれるわけですから、ニワトリよりも前にタマゴがあるわけです。だから卵が先なわけです。 …
いのちの流れ
行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまるこ…
師匠えらび・主治医えらび
「三年学ぶよりも、三年師を探せ」ということわざがあるのだそうです。 それだけ、良い師を探すことは大事で、それを…
長所と短所
わたしが高校生のとき、とある奨学制度への応募を試みたことがありました。募集定員がそもそも少なかったこともあり、…
花まつり
4月8日は、お釈迦様のお誕生日なのだそうです。花まつりともされています。 https://ja.wikiped…
治るってどういうこと
病気をした、怪我をした、という状態から「治る」という言葉を、わりと当たり前のように使うのですけれど、そうやって…
アイメッセージ
iPhoneとか、iPadとか、iPS細胞とか。いろいろアップル関連で、そういう名称が増えました。(iPS細胞…
われにかえる
わたしが子どもの頃、トムとジェリー、というアニメがありました。ネコのトムと、ネズミのジェリーが、あっちこっちで…
かんをみがく
クリニックの診療で、いらっしゃった方の頭に触れることが増えました。「頭」というのは、以前も書いていますが、いろ…
ハラノムシ
クリニックの待合に、先日、小さな本棚を置きました。雑多な本をそこに置いております。診療をお待ちの間など、院内で…
元気が出るってどういうこと?
わたしが子どもの頃、少年マンガ雑誌『ジャンプ』には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」というマンガが連載されていま…
漢方の診療にも人工知能が
多くの組織で、4月1日からが新年度になります。いろいろと心機一転、新しいことに取り組んで頂きたいものです。 さ…
エンドポイントと代理エンドポイント
臨床医学の研究をしようと思うと、けっこう大変なことがあります。 ある治療方針が有効か、そうじゃないか、ってこと…
古いこと、新しいこと
学問の世界では、分野によって、時間の感覚がずいぶんと違うらしいです。 「最近のこと」という表現があったときに、…
漢方処方の決定方法
漢方薬を処方するときには、ちゃんと診察(四診合診)して、患者さんの病態を把握すること、というのがとっても大事で…
星座と布置
毎日、お昼の12時に新しい記事をアップしている、この院長のブログですが、今日は「星座」の話です。真昼に星の話?…
責任を引き受ける
以前も少し「責任」という言葉にまつわるお話を書きました。 「ひとが引き起こしてしまったことに対して責任を取る」…