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安全管理と責任の追及
自責思考とか、他責思考とか、っていう言葉があります。 何か、「わるいこと」が起こった時などに、「これは誰のせい…
三方一両損
大岡越前守の裁判もので、「三方一両損」という話があります。 三両もの大金が入った財布を落として、気づかなかった…
六次のつながり
知り合いの知り合いはしりあいで…という形で「トモダチの輪」をぐいぐいと拡げていくと、あっという間に世界中の人た…
視線の話
目を使うと、頭が痛くなる、という方がいらっしゃいます。いわゆる眼精疲労による頭痛、というのがあるのだろうと思い…
ことばの賞味期限
当院は、漢方内科を標榜しています。漢方内科ってなんだい?って話は以前、少し書きました。いわゆる「気」を前提にし…
台所のルールと価値観
とつぜん、変なことをお尋ねします。「キッチンのシンクを洗うスポンジは、食器を洗うものをそのまま使用していますか…
流れを整える
ボディーワークなどの指導を受けていると、時々「自然な状態で…」というような指示が出ることがあります。 ざっと、…
寝不足の問題点
世界的に見ても、日本人の睡眠時間というのは、ずいぶん短いのだそうです。OECDの11カ国で比較するといちばん短…
たましいがぬける
ビックリしたときの「たまげた」は「魂消た」がもとになっているのだそうですね。魂がビックリしすぎて消えてしまう、…
更年期ののぼせについて
更年期症候群とか、更年期障害と呼ばれる一連の病態がありますけれど、その中でもわりと中心的な部分に「のぼせ」って…
リモート診療について
にしむら漢方内科クリニックは、基本的にはリモート診療はしておりません。その一番大きな理由はリモート診療の資格取…
頭は仮置き場(その2)
頭に対する施術を、クリニックで行うようになってからも、いろいろな方がいらっしゃっています。 頭への施術は、頭痛…
漢方薬の保険はずしについて
漢方薬の保険収載を取りやめよう、という、関係各省庁の動きは、ずいぶんと昔からあったみたいです。1970年代に、…
第一印象と「刷り込み」
一部の鳥では、卵から孵化するときに、最初に見たうごくものを親と思い込む、という習性があるのだそうです。「刷り込…
選択の余地
昔、高校の時に、けっこうな田舎の学校から転校してきた友人がいました。なんでも、その田舎では、「男子は野球部、女…
3D禁止令
わたしは高校生の頃、吹奏楽部に所属していたのですが、「3D」っていう教則本があって、基礎練習として、合奏のはじ…
みんなギリギリで生きている
クリニックで診療をしていると、いろいろと患者さんの個人的な事情についてもお聞きすることが増えます。守秘義務があ…
自分軸と他人軸
ひとの目っていうのは、けっこう気になるものです。 「男は家を出たら、7人の敵がいる」という表現がありましたが、…
卵が先か、鶏が先か
ニワトリは、タマゴから生まれるわけですから、ニワトリよりも前にタマゴがあるわけです。だから卵が先なわけです。 …
いのちの流れ
行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまるこ…
師匠えらび・主治医えらび
「三年学ぶよりも、三年師を探せ」ということわざがあるのだそうです。 それだけ、良い師を探すことは大事で、それを…
長所と短所
わたしが高校生のとき、とある奨学制度への応募を試みたことがありました。募集定員がそもそも少なかったこともあり、…
花まつり
4月8日は、お釈迦様のお誕生日なのだそうです。花まつりともされています。 https://ja.wikiped…
治るってどういうこと
病気をした、怪我をした、という状態から「治る」という言葉を、わりと当たり前のように使うのですけれど、そうやって…