ブログの記事一覧です。投稿の新しい順に並べてあります。
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お昼時にはちょっと憚られる話題ですが…
昨日、宮本武蔵の伝記で、傷口に動物の糞を詰め込んだ…という逸話について、少し触れました。動物の糞って、バイキン…

醸造と発酵の話
先日の健康教室で、「消導薬」として麦芽の話をすこししました。麦芽とは、麦の芽が出てきた状態のものです。この芽は…

食欲不振と漢方
先日、10月18日には、健康教室を開催しました。今回は「食欲不振と漢方」というお題でお話をしたのでした。 以前…

時代がひとまわりした
歴史は振り子のように、なんていう表現をされる方もあります。揺り戻しという表現もありますが。 先日、父が「時代遅…

一人反省会を卒業する
以前にも、何度か書いた話題です。「一人反省会」は、一種の自傷行為に近い行動です、という話。 自分を責める、とい…

更年期はなぜしんどくなるのか
更年期だからといって、皆がしんどくなるわけではありません。三砂ちづる氏は、かつて「もうちょっと、更年期を穏やか…

人工知能はカウンセリングができるのか
最近、チャットGPTにカウンセリングして貰っている…というような話を見聞きするようになりました。最近の人工知能…

デジタルとアナログ
昔、ピアノを弾いていた方が、ある時、電子ピアノを購入される、ということがありました。エレクトーンをなさっている…

分からないものを、分かろうとするとき
「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」っていうセリフ回しがあります。歴史的に有名なセリフになったと…

人生の指針
人生の指針、というほど大きなものとも言えないかもしれません。「迷った時には…」という話ですが、これを、わたしは…

近畿産婦人科学会に参加してきました
昨日は、近畿産婦人科学会の学術集会(年に2回程度開催されています)に参加して、少しばかり勉強をしてきました。 …

グループレッスンの指導者講習(ボディートークの思い出)
二人目の師匠、と呼んでいる、増田明氏のボディートークですが、当時、ずいぶんと入れ込んだわたしは、講習会に皆出席…

覚えるために忘れる
「全力を出していたら全力が出せない!」って、そういうヘンな文章が書いてある本がありました。 「だって、だって……

宇宙飛行士の来日講演会の思い出
ふと、なぜかそんなことを思い出しました。ずいぶんと昔(30年近く前?)のことですが、いろいろと、(当時も、思い…

ないものねだりをしても仕方ないのだけれど
昔、総合病院の産婦人科で働いていたころ。「産婦人科女医のワークライフバランス」という話題を、上司が聴いてきたこ…

肝腎要
かんじんかなめ、と書いて変換したら「肝心要」というのがでてきました。最近は「肝心な」という方が一般的な表現にな…

胃腸が大事
「補土派」あるいは「補脾派」という系統の漢方医は「胃腸が大事」と言っています。 多細胞生物の進化を辿ってみると…

臨床と基礎
昨日に引き続き、医学部教育の思い出を少し。 基礎医学は「ヒトの身体はどのように成立しているのか」というあたりの…

身体のなりたち
わたしは京都大学の医学部で、医学教育を受けたのですが、いわゆる教養科目の授業が終わると、学部の教育が本格化しま…

運が良い
以前、YouTubeライブ(「災い転じて福となす」からとって)「わざ転」ライブというものに出させていただき、ブ…

マルバツ式テストの影響
以前も国語の教科書に載っている文章について書いたことがあります。 今日もまた、別の国語の教科書に載っていた文章…

わたしたちは何にあたまを使っているのか
あたまの使いすぎが良くない…という話を、先日から続けています。 あたまを使いすぎると胃腸の力が落ちる。あたまを…

あたまの使いすぎとお腹の不調 2
昨日は五臓論をつかって、「脾虚肝乗」の説明を試みました。 あたまの使いすぎがどうしてお腹の不調を引き起こすのか…

あたまの使いすぎとお腹の不調
院長(にしむら)がけっこう、面倒くさいことを考え込むタイプだから?なのが、関係あるのか、どうか…と思いますが、…
