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健康教室「冷えと漢方」
先日、2025年11月の健康教室を開催いたしました。 お題は「冷えと漢方」としてお喋りさせていただきました。「…

クリニック開院から1年
ちょうど、昨年(2024年)の11月23日に、クリニックの内覧会を開催しました。 そして、月曜日の11月25日…

産婦人科医のしごと
わたしは医師になってから、ずいぶんと長い間、産婦人科医として仕事をしてきました。そのきっかけとしては、長男のお…

なぜ祈りは届かないのか
最近、いろいろとご縁が重なって、仏教に関する本をいくつか続けて読んでいます。仏教の説明されている本にも、本当に…

なぜ医者は話を聞かないのか
『話を聞かない男、地図が読めない女』 https://books.shufunotomo.co.jp/book…

ステレオタイプ
昭和の時代は「日本人」と言ったら、眼鏡をかけていて、背が小さくて、カメラを首から提げていて…というのが海外での…

適切な対価
以前「人生がうまくいくコツ」という記事を書きました。 しゃおり先生、という方が「罪悪感を抱えて、自分を安売りす…

坊主が取るか、医者が取るか
「坊主が取るか、医者がとるか」昔は、そんな俚諺があったのだそうです。 どちらの出番があるか、って話で、まあ、冗…

顧客が本当に必要だったもの
SNSのミームになった画像のひとつに「顧客が本当に必要だったもの」というのがあります。ピクシブ百科事典に細かい…

寝ても覚めても仕事…
診療をしていると、時々、夜に眠っている間も、夢の中で仕事をなさっている、というような程にお疲れの方がいらっしゃ…

塞翁が馬
「人生に、良いことは2つ無い」と、昔、東山紘久先生は、講義でおっしゃっていました。 たとえば、才色兼備、みたい…

貧血と脳貧血…と血虚
テケジョ(鉄欠乏女子)の話題を、昨日は少ししていたのでした。 鉄欠乏って貧血につながるわけですが、この貧血って…

テケジョってご存知ですか?
理系女子のことを「リケジョ」というようになったのだそうです。いつ頃のことだったでしょうか。割と最近は当たり前に…

たちまちのうちに
昨日は「ものものしい」っていう話を書いていたのでした。 ものものしい、だけじゃなくて、ことごとしい、という表現…

ものものしい
少し前の話になりますが、先日、地域の防災訓練がありました。防災用のヘルメットとか、集合場所にたてる幟とか、そう…

葛根湯の話
カッコントウ。漢方をあまりご存知ない方でも、わりと有名な処方だと思います。 「風邪のひきはじめに」…なんていう…

ゆすれば良くなる
先日、治療理論の話をずいぶんと大真面目に書いたのでした。 ところで。わたしはボディートークというものを、ずいぶ…

ゆるす・ゆるせない・ゆるさない
こどもの頃。わりと喜怒哀楽というのは、あっという間に入れ替わったりするものでした。「今泣いたカラスがもう笑った…

わがことのように
親身になって、ひとの話を聴く、ということをなさる方があります。 現代ではそのようなことが、ある種の仕事にもなり…

どげんかせんといかん
わたし(にしむら)は幼少期から高校生までの期間を、福岡県の郡部で過ごしました。なので、一応、博多弁を使っていた…

推理小説のような
先日、漢方の勉強会がありました。東京で開業されている、とある有名な先生がご講演される、ということで聞きに行って…

わすれることのよしあし
認知症、と呼ばれる前の時代には、「痴呆症」とか「痴呆」とかいう言葉が使われていたのでした。そんな状態や、言葉が…

頭の熱いひと
先日から頭の熱のことを、何度か書いております。 頭が熱いと、不眠にもなります。赤ちゃんの手足が温かくなってくる…

筋肉のコリって何だろう
ひとさまの身体に触れると、筋肉が凝っているところがあります。このコリ、って一体なんなんでしょうか? 昔、わたし…
