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毎日の積み重ねが効く
私の精神科の師匠は「こころには、毎日の積み重ねが効きます」と言っていました。 怒りを払う、ということを教えて頂…

新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 昨年11月25日にクリニックを開業いたしまして、はじめての新年になります…

得意技の使いすぎに注意
2024年も大晦日がやってきました。 今年はにしむら漢方内科クリニックの開業にお付き合いくださいまして、本当に…

悪魔は、孤独な人に憑く
「癒し」という用語がブームになった、1990年代。「癒し」という言葉を使い始めた、だったか、人口に膾炙するよう…

もう半分、まだ半分
一般向けに書かれた、心理学関連の本には、ちょっとした小咄みたいな話があったりします。そういう小咄のひとつで、悲…

雑談の効用
診療の時に、わたしは、症状とはあまり関係がないように思われる「雑談」を入れることがあります。 「雑談」って、「…

イギリスの食事事情
イギリスはメシマズ、というのは、昔のことになった…と思っていたのですが、近年、イギリスを久しぶりに訪問された方…

改革は辺境から起こる
世界史の授業を聞いていたときに、宗教改革の話がありました。ドイツに、マルティン・ルターという人が出てきて、「聖…

師匠に学んだこと
いちばん最初の師匠、大村雄一(なむごんべえ)氏の話は、以前ちらっとだけ書いたことがありました。 わたしが出会っ…

クリスマスによせて
わたしはキリスト教徒ではありませんが、伯母が若い頃に修道院に入っていたらしく(家族の騒動で、還俗させられたのだ…

元気になっていく人の共通点
クリニックを開業し、ここで診療をはじめて、そろそろ1ヶ月になります。まだ、それほど長い時間が経過したわけではあ…

自分の力で元気になってゆく
クリニックでの診療をはじめて、そろそろ1ヶ月になります。初回の診療から、だいたい2週間くらいで、次の診察をさせ…

冬来たりなば春遠からじ
今日(令和6年12月21日(土))は冬至なのだそうです。 冬至というのは、1年の中で、もっとも日の出から日の入…

身体に出ている心の声
わたしが若い頃に学んできた「ボディートーク」では、こころのあり方が、からだにあらわれる、とそのように考えていま…

肩こりと五十肩との関係
わたしが「五十肩の根っこはここだ!」と発見した気分になっていたのは、かれこれ、もう20年以上前の話になります。…

じぶんを大事にすること
今までもブログで何度か書いてきていますが、ごじぶんを大事にすること。 たとえば以下の記事にも書いたような話です…

漢方と美容
先生、キレイになる漢方薬ってありますか?みたいなことを、時々訊かれます。 うーん…キレイになる、とか美容に良い…

人生がうまくいくコツ
少し前の話なのですが、SNSを眺めている時に、「しゃおり先生」という方のnoteが紹介されているのを見かけまし…

セルフケアの加減
わたしは診療だったり、あるいは健診のご相談だったりするような場面で、「こういうことをやってみてはどうですか」と…

怒りの感情のこと
先日、師匠からの秘伝だ、ということで「怒りを払う」という話を書いたところです。 「怒り」だけではなくて、感情全…

頑張りが足りない、と感じているあなたへ
臨床で、いらっしゃった方とお話をしていると、とても印象的なことがしばしばあります。 月経前症候群(PMS)の症…

きれいは汚い、汚いはきれい
シェイクスピアの戯曲、『マクベス』の冒頭部分、魔女のセリフ、なのだそうです。わたしは多分、手塚治虫のマンガの中…

デジタルのはじまりと易経
デジタルの話をちょっと先日書いたところでした。 デジタル、って便利だし、スッキリする部分もあるのだけれど、でも…

身体にふれること
ボディートークの師匠は、心の緊張は身体の緊張にあらわれる、っていう言い方をしていました。(ボディートークの話題…
