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頭の上の数字
突然ですけれど、インディアンポーカーってご存知ですか? わたしは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のマンガで、登…

一人反省会は自傷行為
思いがけない出来事が突然、勃発したとき。えてして人は、対応に戸惑うわけです。特に喜ばしいものではなくて、つらい…

スマイル0円も在庫切れする
旧Twitter(現エックス)で、示唆に富むツイートが以前ありました。診療の時にしばしば、これをマネして、患者…

鬼に金棒・豚に真珠
わたしの思い出話ですが、大学生の夏休みに、イギリスにホームステイし、語学研修とボランティア体験、という形のプロ…

良くなるまでの時間
日々、診療していると、「こんな状態が何ヶ月も続くなんて、耐えられない」とおっしゃる方も時々あります。 「いつま…

気のせいです
クリニックでの診療では、場合によって、いろいろと患者さんの気持ちに踏み込んだ言葉をおかけすることもあります。 …

ご縁が届くところ
先日、インフルエンサーの方がご紹介くださって…という話を書きましたが、その他にも少しずつ、当院を受診された方か…

現代人のストレス
「現代はストレスの多い時代だ」というような表現を目にしたことがありますでしょうか? ひと昔前…いやふた昔でしょ…

子どもに願うこと
子どもが生まれてきたら、いろいろと願いごとができます。 まずは「この子が元気に育ちますように」というような思い…

安全管理と責任の追及
自責思考とか、他責思考とか、っていう言葉があります。 何か、「わるいこと」が起こった時などに、「これは誰のせい…

三方一両損
大岡越前守の裁判もので、「三方一両損」という話があります。 三両もの大金が入った財布を落として、気づかなかった…

六次のつながり
知り合いの知り合いはしりあいで…という形で「トモダチの輪」をぐいぐいと拡げていくと、あっという間に世界中の人た…

視線の話
目を使うと、頭が痛くなる、という方がいらっしゃいます。いわゆる眼精疲労による頭痛、というのがあるのだろうと思い…

ことばの賞味期限
当院は、漢方内科を標榜しています。漢方内科ってなんだい?って話は以前、少し書きました。いわゆる「気」を前提にし…

台所のルールと価値観
とつぜん、変なことをお尋ねします。「キッチンのシンクを洗うスポンジは、食器を洗うものをそのまま使用していますか…

流れを整える
ボディーワークなどの指導を受けていると、時々「自然な状態で…」というような指示が出ることがあります。 ざっと、…

寝不足の問題点
世界的に見ても、日本人の睡眠時間というのは、ずいぶん短いのだそうです。OECDの11カ国で比較するといちばん短…

たましいがぬける
ビックリしたときの「たまげた」は「魂消た」がもとになっているのだそうですね。魂がビックリしすぎて消えてしまう、…

更年期ののぼせについて
更年期症候群とか、更年期障害と呼ばれる一連の病態がありますけれど、その中でもわりと中心的な部分に「のぼせ」って…

リモート診療について
にしむら漢方内科クリニックは、基本的にはリモート診療はしておりません。その一番大きな理由はリモート診療の資格取…

頭は仮置き場(その2)
頭に対する施術を、クリニックで行うようになってからも、いろいろな方がいらっしゃっています。 頭への施術は、頭痛…

漢方薬の保険はずしについて
漢方薬の保険収載を取りやめよう、という、関係各省庁の動きは、ずいぶんと昔からあったみたいです。1970年代に、…

第一印象と「刷り込み」
一部の鳥では、卵から孵化するときに、最初に見たうごくものを親と思い込む、という習性があるのだそうです。「刷り込…

選択の余地
昔、高校の時に、けっこうな田舎の学校から転校してきた友人がいました。なんでも、その田舎では、「男子は野球部、女…
