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3D禁止令
わたしは高校生の頃、吹奏楽部に所属していたのですが、「3D」っていう教則本があって、基礎練習として、合奏のはじ…

みんなギリギリで生きている
クリニックで診療をしていると、いろいろと患者さんの個人的な事情についてもお聞きすることが増えます。守秘義務があ…

自分軸と他人軸
ひとの目っていうのは、けっこう気になるものです。 「男は家を出たら、7人の敵がいる」という表現がありましたが、…

卵が先か、鶏が先か
ニワトリは、タマゴから生まれるわけですから、ニワトリよりも前にタマゴがあるわけです。だから卵が先なわけです。 …

いのちの流れ
行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまるこ…

師匠えらび・主治医えらび
「三年学ぶよりも、三年師を探せ」ということわざがあるのだそうです。 それだけ、良い師を探すことは大事で、それを…

長所と短所
わたしが高校生のとき、とある奨学制度への応募を試みたことがありました。募集定員がそもそも少なかったこともあり、…

花まつり
4月8日は、お釈迦様のお誕生日なのだそうです。花まつりともされています。 https://ja.wikiped…

治るってどういうこと
病気をした、怪我をした、という状態から「治る」という言葉を、わりと当たり前のように使うのですけれど、そうやって…

アイメッセージ
iPhoneとか、iPadとか、iPS細胞とか。いろいろアップル関連で、そういう名称が増えました。(iPS細胞…

われにかえる
わたしが子どもの頃、トムとジェリー、というアニメがありました。ネコのトムと、ネズミのジェリーが、あっちこっちで…

かんをみがく
クリニックの診療で、いらっしゃった方の頭に触れることが増えました。「頭」というのは、以前も書いていますが、いろ…

ハラノムシ
クリニックの待合に、先日、小さな本棚を置きました。雑多な本をそこに置いております。診療をお待ちの間など、院内で…

元気が出るってどういうこと?
わたしが子どもの頃、少年マンガ雑誌『ジャンプ』には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」というマンガが連載されていま…

漢方の診療にも人工知能が
多くの組織で、4月1日からが新年度になります。いろいろと心機一転、新しいことに取り組んで頂きたいものです。 さ…

エンドポイントと代理エンドポイント
臨床医学の研究をしようと思うと、けっこう大変なことがあります。 ある治療方針が有効か、そうじゃないか、ってこと…

古いこと、新しいこと
学問の世界では、分野によって、時間の感覚がずいぶんと違うらしいです。 「最近のこと」という表現があったときに、…

漢方処方の決定方法
漢方薬を処方するときには、ちゃんと診察(四診合診)して、患者さんの病態を把握すること、というのがとっても大事で…

星座と布置
毎日、お昼の12時に新しい記事をアップしている、この院長のブログですが、今日は「星座」の話です。真昼に星の話?…

責任を引き受ける
以前も少し「責任」という言葉にまつわるお話を書きました。 「ひとが引き起こしてしまったことに対して責任を取る」…

主治医であること
わたしは大学病院で研修を終えて、1年、修練医として産婦人科の病棟で勤務していました。 その後近くの総合病院に赴…

試験範囲のこと
今年度もそろそろ終わりに近づいてきました。今年度…の前期まで、わたしは看護学生さんたちを対象とした講義を受け持…

漢方の身体観
漢方を支える思想の中には、中国の陰陽論というものがあります。これは易経を中心とした思想の中に出てくるものでもあ…

家族も他人
漢方内科での診療をしていると、いろいろなお悩みで来院される方がいらっしゃいます。そういう方にお話をすることもけ…
