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なやみごとの解消方法
ひとの体調が悪くなる、ひとつの要因に「なやみごと」が挙げられます。 もちろん、「なやみごと」の中には「身体の不…
おなかのこと
狂歌で「はらにいちもつ、手ににもつ」って、そういうカルタ?をどこかで見た覚えがあります。ニコニコとした着物で色…
象の話ふたつ
とつぜん象の話です。いきなりどうしたの?って心配になりそうですが…まあにしむらの気まぐれはいつものことです。良…
得意技のこと
昨年末「得意技の使い過ぎに注意」というブログを書きました。 得意って、いったいどこで判定するんでしょうねえ…?…
きみがため 春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ
百人一首に入っている歌ですが、若菜つみ、は、新年の行事だったのだそうです。 この歌が詠まれた背景には、当時の宮…
風邪の効用
昨年の年末ころから、インフルエンザが大流行しているのだそうです。 当院にも、インフルエンザないしは発熱の診療に…
こころとからだと、たましいと
こころの問題は、からだの不調になって出現する。からだの不調は、こころのあり方にも影響を与える。 こころとからだ…
経験しないとわからないこと
以前、フィリピンでクリニックをされていた、冨田さんのご家族が、年末年始に帰国されていた、ということで、少しご様…
クリニックの冬休み
クリニック開院にあたり、たくさんのお花や観葉植物を頂戴しました。 待合の雰囲気が華やいで、大変良い場所になりま…
毎日の積み重ねが効く
私の精神科の師匠は「こころには、毎日の積み重ねが効きます」と言っていました。 怒りを払う、ということを教えて頂…
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 昨年11月25日にクリニックを開業いたしまして、はじめての新年になります…
得意技の使いすぎに注意
2024年も大晦日がやってきました。 今年はにしむら漢方内科クリニックの開業にお付き合いくださいまして、本当に…
悪魔は、孤独な人に憑く
「癒し」という用語がブームになった、1990年代。「癒し」という言葉を使い始めた、だったか、人口に膾炙するよう…
もう半分、まだ半分
一般向けに書かれた、心理学関連の本には、ちょっとした小咄みたいな話があったりします。そういう小咄のひとつで、悲…
雑談の効用
診療の時に、わたしは、症状とはあまり関係がないように思われる「雑談」を入れることがあります。 「雑談」って、「…
イギリスの食事事情
イギリスはメシマズ、というのは、昔のことになった…と思っていたのですが、近年、イギリスを久しぶりに訪問された方…
改革は辺境から起こる
世界史の授業を聞いていたときに、宗教改革の話がありました。ドイツに、マルティン・ルターという人が出てきて、「聖…
師匠に学んだこと
いちばん最初の師匠、大村雄一(なむごんべえ)氏の話は、以前ちらっとだけ書いたことがありました。 わたしが出会っ…
クリスマスによせて
わたしはキリスト教徒ではありませんが、伯母が若い頃に修道院に入っていたらしく(家族の騒動で、還俗させられたのだ…
元気になっていく人の共通点
クリニックを開業し、ここで診療をはじめて、そろそろ1ヶ月になります。まだ、それほど長い時間が経過したわけではあ…
自分の力で元気になってゆく
クリニックでの診療をはじめて、そろそろ1ヶ月になります。初回の診療から、だいたい2週間くらいで、次の診察をさせ…
冬来たりなば春遠からじ
今日(令和6年12月21日(土))は冬至なのだそうです。 冬至というのは、1年の中で、もっとも日の出から日の入…
身体に出ている心の声
わたしが若い頃に学んできた「ボディートーク」では、こころのあり方が、からだにあらわれる、とそのように考えていま…
肩こりと五十肩との関係
わたしが「五十肩の根っこはここだ!」と発見した気分になっていたのは、かれこれ、もう20年以上前の話になります。…